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シャイニーストッキング
第8章 絡まるストッキング2 蒼井美冴
 34 代えられないモノ

 ゆかり先輩と美冴さんの二人はお互いにそれぞれの突出した美しさを持っていて俺かなはとても比べようがない…
 そしてそんな二人がすぐ身近におり、今、こうして目の前で全てを俺にさらけ出して喘いでいる。

 だから快感より、感動が強いのだ…

 そして美冴さんもこの自分のストッキングフェチの心理を理解してくれる『ストッキングラブ』という特別な存在といえる。

 例えストッキングフェチ専門の風俗に行ったって、こんな心震える満足した想いなど体験できやしない、ましてやこの美しい美冴さんという存在なのだ…
 とてもお金なんかでは代えられるモノではない。

 しかも先週末には、長年の憧れのゆかり先輩を未挿入ではあるのだが抱く事ができ、8年間の心の空白を埋める事ができたような満足感を得られたばかりである…
 そして、それなのに、今夜、ゆかり先輩に勝るとも劣らない魅力の美冴さんを今、こうして抱けている。

 これ以上の幸せはない…
 と、強く思う。

 俺はついている…
 なんとかしてこの美冴さんを俺の彼女的な存在に、いや、自分のオンナにするんだ。

 それには今夜に全てが掛かっているんだ…
 そう想いながら、俺は美冴さんを必死に舐めて、愛撫して、愛していく。

 ピチャ、ピチャ、ジュルル…  

「あんっ、あぁぁん…」
 ストッキングのナイロン繊維のザラザラ感を舌で感じる、このザラザラ感は舐めても感じるのだから、舐められるともっと感じるはずである…
 すると舌先にコリッとした感触を感じた。

 おっ、クリトリスだ、よしっ…
 俺は舌先を固めにすぼめ、ナイロン繊維の上からクリトリスをグリグリと舌先で擦っていく。

「あっ、んんっ、イヤっ、あっ…」
 美冴さんの反応が、身悶えが、喘ぎ声が激しくなった。

 よしっ、感じてる…
 好反応を感じ、一気にクリトリスを責めていく。

「あんっ、イヤっ、あっあぁ…」

 ピチャ、ピチャ、ジュルル…  

「あっ、ああっあぁ、んん…」 
 美冴さんの身悶えや、喘ぎが激しくなり、こっちにも快感が伝わってくる。

「ああん、イヤっ、ダメっ、あ…」
 すると下半身がプルプルと震え、肩周りを絡めていたストッキング脚がきつく俺を締め付けてきた。


「ああっ、イッ、イクッ、あぁぁ…」

 美冴さんは絶頂を迎える…




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