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シャイニーストッキング
第1章  和哉
 38 ラブホテル ⑥

 おっぱいって気持ちいい…
 
 僕は美冴さんに導かれてブラウスのボタンを外し、ブラジャーのホックを外しておっぱいを露わにして、言われるがままに乳首を唇に含んだ。

 「舌で転がして…」
 転がすように舌を動かすと舐めているだけなのに舌に快感を感じてしまう。

 「あぁ、あん、いいわ、感じる…」
 彼女の淫ら喘ぎ声が僕の心を奮い立たせてくる。
 僕は必死におっぱいを揉み、乳首を舐め、吸い、転がした。

 「あん、あぁ、気持ちいい…」
 
 もっと、もっと感じさせたい、感じる姿を見たい…
 喘ぎ、震え、身悶えしている様子を見ながらそう思う。
 そして乳房を揉みしだきながら、唇を乳首から乳房、鎖骨周り、華奢な肩回り、そして脇の下へと這わし、舌先で舐めていく。

 「あんっ、そこはっ…」
 脇の下を舐め始めると、彼女はビクっと全身を震わせ喘ぐ。

 よぉしっ、感じている…

 そして脇を舐めながら、ついに左手をめくれつつあるスカートの中に差し入れ、太腿から股間へと指先を撫で上げていく。

 「あんっ、和哉くんっ」
 指先がストッキングに包まれているパンティの股間へとたどり着いた。

 あっ、すごい、ぐしょぐしょに濡れてるっ…
 パンティを通り超してストッキングまでぐっしょりと濡れていたのだ。

 感じてる、感じてくれてるんだ、僕のやり方で感じてくれている…
 彼女の喘ぎ、震え、身悶え、そしてこの股間をこんなに濡らしている、僕は僕のやり方で感じてくれていることに自信が湧いてきていた。
 そして指先を股間の中心部に這わし、押し込む。

 「あんっ、イヤっ、ああん」
 彼女の喘ぎと身悶えが激しくなった、感じているんだ。
 そこで僕は調子に乗ってスカートの中に頭を潜らせていく。

 「んんっ、イヤっ、そこはっ…」
 腰を左右に動かしながらも、少し両脚が開いた。

 決してイヤは嫌ではないんだ…
 
 つたない知識をフル稼働させて今できうることを精一杯頑張って美冴さんに尽くしていこう、そう考えながら股間に顔を埋めていく。

 「あっ、和哉くんっ、イヤぁっ…」
 顔を埋めた僕の鼻からストッキングに包み込まれてしょぐしょに濡らしているパンティの淫靡な香りを吸い込み、この香りに心が震え、酔い痴れていく。

 僕は憧れの美冴さんの股間に顔を埋めているんだ…



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