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シャイニーストッキング
第1章  和哉
 39 ラブホテル ⑦

 和哉はスカートの中に頭を潜らせ、股間に顔を埋めて鼻先でグリグリと押し込んだ。

 「あんっ和哉くん、そこはっダメっ」
 突然の動きに美冴は感じてしまい喘ぎ声を上げる。
 しかし股間への動きは止まらない。
 鼻先をグリグリと押し込む和哉の動きに、ぐしょぐしょに濡れているパンティが緩んで浮いて微妙に隙間ができて、鼻先がぴったりと股間の割れ目に入り、クリトリスを刺激してきたのだ。
 これにはクリトリスが一番感じる美冴には堪らない動きであり、思わず腰を浮かしてスカートの上から潜っている頭を押さえてしまう。
 
 「あん、んん…」
 あぁ、和哉くんどうしちゃったの…
 突然の和哉の動きに感じてしまい戸惑ってしまう、そんなクリトリスへの刺激に堪らず身悶え喘ぎ、震えてしまっていた。
 
 三面の壁の鏡にスカートの中に頭を埋められて身悶えしている淫らな自分の姿を見て、美冴の快感は更には昂ぶっていく。

「あぁん、和哉くん…」
 グリグリとクリトリスを刺激されて絶頂の昂ぶりが湧いてきていた。

 ああ、まずい、このままではイッてしまう…

 「ねぇっ、ねぇ、待ってよぉ…」
 美冴が悲鳴に近い声を上げる。

 んっ、美冴さん?…
 その声に動きを止めて、スカートから顔を出す。

 「ねぇ、ちょっと待って…」
 「は、はい…」
 
 「下も脱がせてよ…」
 そう言う美冴の目が妖しく淫靡に光る。

 えっ、下をっ?…
 その言葉にドキドキしてしまう。

 「は、はい…」

 美冴はスカートのジッパーを自ら下ろして、パンティとストッキングだけの姿になった。

 ああ…
 その姿に和哉の心は感嘆に震える。

 なんてイヤらしい姿なんだ、堪らない… 
 
 その上半身は乳房を露わにし下半身はパンティとストッキングだけという姿は、和哉が初めてストッキングフェチに目覚めてお気に入りにしていたエロ本のモデルそのものの姿であった。過去に何度もオナニーのおかずにしてきた堪らない姿なのだ。
 和哉の怒張もジンジンと脈打ち、疼きを増してきて、自らジーンズを脱ぎ捨てトランクス一つとなる。

 「さぁ和哉くん、下も脱がせて…」
 そう言いながらがら両脚を開き、和哉を招く。

 開いた両脚から見えるストッキングに包み込まれたパンティは、中心のマチ部分からイヤらしいシミが広がっていた…
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