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シャイニーストッキング
第20章 もつれるストッキング4 律子とゆかり

158 昂ぶりの後に…(8)
もう少しだ…
もう少しで、いつもの律子の心の鎧が、この破れたパンストの隙間から表に露われ…
律子の心を解放するはずだ。
ギシッ、ギシッ、ギッ、ギッ、ギッ…
「あんっ、っん、あっ、あっ、あっ…」
パン、パン、パン、パン、パン…
「ふっ、はっ、はっ、はっ、はっ…」
あと少しだ…
私は一心不乱に腰を打ち突ける。
もう少し…
「んんっ、ああっくぅ…」
後ろから強く腰を打ち突けられている律子の快感はかなり昂ぶってきているらしく、そんな、今迄に魅せたことのないような大きな喘ぎを漏らし、そして激しく背筋を仰け反らせ、身悶え、身震いをしてきていた。
『そういえば、こんなに激しくバックから律子を攻め、いや、愛したことがなかったな…』
と、ふと、もう一人の冷静な自分が不意に脳裏に現れ、そう呟いてきた。
『それにこの律子のストッキングの伝線した脚も見たことがない…』
いや、これに関しては律子が敏感に私に対して見せない様に努力をしていたのだろう…
ストッキングは意外に簡単に伝線してしまうモノであるから、伝線した脚を律子のさり気ない努力により私に見せなかったのであろう、という事実だと思われる。
それくらい、律子にとってのストッキングという存在感は特別な存在であり、だからこそ、自ら破き、私自身を導いてきた彼女のこの愛の行為は特別であり…
ある意味、もう一人の律子という存在感の顕れを意味するのだろう。
私は必死に…
まるで律子の子宮を突き破るかの勢いで攻め、突き上げ、そんな思いをふと脳裏に一瞬浮かべていた。
「あんっ、っん、っくっ、あぁぁ…」
パン、パン、パン、パン…
ギシッ、ギシッ、ギッ、ギッ、ギッ…
もう少しだ…
あと少し…
あと少しで心の鎧を突き破れる。
その破れた鎧の隙間から、絶頂感に狂い、淫れた、メスの本能に支配されたもう一人の律子…
いや、本当の律子というメスのオンナが表に露われ、現れるはずである…
そして私はその本当の、もう一人の律子の姿を知り、見てみたい…
あと少し…
「あんっ、っん、っくっ、あぁぁ…」
パン、パン、パン、パン…
ギシッ、ギシッ、ギッ、ギッ…
「はぁっ、ふっ、はっ、はっ、はっ…」
もう少しだ…
だが…
もう少しだ…
もう少しで、いつもの律子の心の鎧が、この破れたパンストの隙間から表に露われ…
律子の心を解放するはずだ。
ギシッ、ギシッ、ギッ、ギッ、ギッ…
「あんっ、っん、あっ、あっ、あっ…」
パン、パン、パン、パン、パン…
「ふっ、はっ、はっ、はっ、はっ…」
あと少しだ…
私は一心不乱に腰を打ち突ける。
もう少し…
「んんっ、ああっくぅ…」
後ろから強く腰を打ち突けられている律子の快感はかなり昂ぶってきているらしく、そんな、今迄に魅せたことのないような大きな喘ぎを漏らし、そして激しく背筋を仰け反らせ、身悶え、身震いをしてきていた。
『そういえば、こんなに激しくバックから律子を攻め、いや、愛したことがなかったな…』
と、ふと、もう一人の冷静な自分が不意に脳裏に現れ、そう呟いてきた。
『それにこの律子のストッキングの伝線した脚も見たことがない…』
いや、これに関しては律子が敏感に私に対して見せない様に努力をしていたのだろう…
ストッキングは意外に簡単に伝線してしまうモノであるから、伝線した脚を律子のさり気ない努力により私に見せなかったのであろう、という事実だと思われる。
それくらい、律子にとってのストッキングという存在感は特別な存在であり、だからこそ、自ら破き、私自身を導いてきた彼女のこの愛の行為は特別であり…
ある意味、もう一人の律子という存在感の顕れを意味するのだろう。
私は必死に…
まるで律子の子宮を突き破るかの勢いで攻め、突き上げ、そんな思いをふと脳裏に一瞬浮かべていた。
「あんっ、っん、っくっ、あぁぁ…」
パン、パン、パン、パン…
ギシッ、ギシッ、ギッ、ギッ、ギッ…
もう少しだ…
あと少し…
あと少しで心の鎧を突き破れる。
その破れた鎧の隙間から、絶頂感に狂い、淫れた、メスの本能に支配されたもう一人の律子…
いや、本当の律子というメスのオンナが表に露われ、現れるはずである…
そして私はその本当の、もう一人の律子の姿を知り、見てみたい…
あと少し…
「あんっ、っん、っくっ、あぁぁ…」
パン、パン、パン、パン…
ギシッ、ギシッ、ギッ、ギッ…
「はぁっ、ふっ、はっ、はっ、はっ…」
もう少しだ…
だが…

