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桜舞うあの日のままで
第4章 悠の部屋にて……
 まだ、悠に背を向けて立っている状態にも関わらず、身体が震えるほど緊張する風香。

 風香の心臓は早鐘のように打っていた。

 それでも、ごくりと唾を飲み込むと、震える声で風香が言う。

「脱いだよ……」

 背を向けて座ったまま、悠が弾む声で答える。

「お! 準備できたか! じゃあ、カウント開始!」

 威勢よく言って、スマホのタイマーをスタートさせると、悠はクルリと身体を反転させた。

 しかし、風香はまだ悠に背中を向けたままだったので、早速文句を言う悠。




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