この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
桜舞うあの日のままで
第4章 悠の部屋にて……

「スマホのタイマーで10分間を計るから。俺がそっちを向いてから、スタートな」
「う、うん……」
ちょうど制服を脱ぎ終わり、下着姿になっていた風香は、話しかけられたことでますますうろたえた。
まだ見られているわけではないのだが、「自分だけ下着姿」という、この特殊な状況のせいか、風香の狼狽はとどまることを知らない。
しかし、じっとしていても状況は何も変わらないので、「さっさと10分間を終えて、解放されたい」と思い始める風香。
ドキドキしながらも、ブラとショーツを震える手で外し取り、風香は生まれたままの姿となった。
「う、うん……」
ちょうど制服を脱ぎ終わり、下着姿になっていた風香は、話しかけられたことでますますうろたえた。
まだ見られているわけではないのだが、「自分だけ下着姿」という、この特殊な状況のせいか、風香の狼狽はとどまることを知らない。
しかし、じっとしていても状況は何も変わらないので、「さっさと10分間を終えて、解放されたい」と思い始める風香。
ドキドキしながらも、ブラとショーツを震える手で外し取り、風香は生まれたままの姿となった。

