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桜舞うあの日のままで
第4章 悠の部屋にて……
「分かったよ、約束どおり……悠の言う通りにする。じゃあ、脱ぐから……ちょっとだけ向こうを向いててね」

「え? これから裸を見せてくれるんだろ? 何を気にして……?」

 きょとんとした顔で尋ねる悠。

「それはそうだけど、脱ぐところを見られるのって、並大抵の恥ずかしさじゃないから……。悠のお願いは、『裸を見せて、胸を触らせる』ってことでしょ。それにはちゃんと従うから、こういうところくらい、少しは私の気持ちも汲んでよ……」

「オッケー。じゃあ、俺はあっち向いてるから、脱ぎ終わったら言ってよ」

 悠には風香の気持ちがあまり分かってなさそうだったが、「こちらとしては、別にそこまでこだわるべき部分でもない」とでも思ったのか、素直に従ってくれた。




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