この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
☆番外編あらかると☆
第1章 私とチョコ、どっちが甘い?~綾波とのVt



真理は、何とか立ち上がると、美名を壁側に追いやり、両腕を美名の身体の横に突き、やけに真面目な顔で咳払いをした。



「あ――、コホン。
俺に大切な質問とは、なんだね?」



美名は、真理の背中の向こうで、アニーが綾波に駆け寄り、眩しい笑顔で何かを言っているのを見ながら、虚ろに返事をした。



「う?うん……」



真理は自分の髪を手で掻き分けながら、何故か赤面する。



「……世間は明日バレンタインというこのタイミングで、真理様にクエスチョンとは……
つ、つまり、俺の明日のスケジュールの、か、か確認なのかいっ?
……いやあ~!
参ったなあ!急に言われても……
いやいや、しかし、もしお前が綾波の鬼畜振りに嫌気が差して――!
……気は優しくて力持ち!林檎も掌で潰せるぜ――!な真理様と……
その、なんだ……
むむむ……バレンタインをっ……す、過ごしたいと言うなら――」



綾波は笑顔で何かを返すが、アニーはその肩に手を掛けて顔を近付けようとしている。



「――ゴメン、真理君、もうそれは大丈夫」



美名は、真理からすっと離れて駆け出した。



/155ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ