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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

「っ……!?」
「畏まりました……少々お待ち下さいませ」
でたぁぁぁぁ―――!!
親切という名の『羞恥プレイ』!!
「いえ……そうじゃなく……んっふぅ……」
何とか逃れようとした切なる思いは、虚しく枕に吸い込まれていく。
次は何をされるのかと目をギュッと瞑って待ち構えたけど、ヤナセの手の動きが止まった。
すると――ほんの一瞬の間を置いて、柔らかい感触と微かに温かいものがうなじに宛がわれる。
「んあぁ……んっ……」
そう――――今度は唇が背後を徘徊し始めた。
うなじから肩……肩から肩甲骨――――
ゆっくりとスタンプでも押すように、唇を肌に押し付けられていく。
指とは違ってくすぐったさは半減したけど、唇と共に背中を撫でるヤナセの髪の感触がこそばゆい。
「あ……あぁ……」
時には硬く尖らせた舌先が、濡れた筆みたいに秀逸な快感を描き上げていく。
更に背中だけでは飽き足らず? 二の腕にも侵入してきた。
ここまできたぁぁぁ――――!!
まさか二の腕まで来られるとは思っておらず、油断していただけに動揺してしまう。
筋トレはしているけどまだプルプル脂肪は付いているし、ワキにも汗を掻いているから臭ったりしないかなど、気になりだしたらドキドキ感が急上昇してくる。
そして――こういう時に限ってこの美しいな講師は、心を見透かしたようなことを必ずやってくるのだ。
「クス……琴海さんの二の腕……気持ちが良いですね」
羞恥心を煽りながら、ヤナセは唇でプニプニの腕を咥え込んだ。
「畏まりました……少々お待ち下さいませ」
でたぁぁぁぁ―――!!
親切という名の『羞恥プレイ』!!
「いえ……そうじゃなく……んっふぅ……」
何とか逃れようとした切なる思いは、虚しく枕に吸い込まれていく。
次は何をされるのかと目をギュッと瞑って待ち構えたけど、ヤナセの手の動きが止まった。
すると――ほんの一瞬の間を置いて、柔らかい感触と微かに温かいものがうなじに宛がわれる。
「んあぁ……んっ……」
そう――――今度は唇が背後を徘徊し始めた。
うなじから肩……肩から肩甲骨――――
ゆっくりとスタンプでも押すように、唇を肌に押し付けられていく。
指とは違ってくすぐったさは半減したけど、唇と共に背中を撫でるヤナセの髪の感触がこそばゆい。
「あ……あぁ……」
時には硬く尖らせた舌先が、濡れた筆みたいに秀逸な快感を描き上げていく。
更に背中だけでは飽き足らず? 二の腕にも侵入してきた。
ここまできたぁぁぁ――――!!
まさか二の腕まで来られるとは思っておらず、油断していただけに動揺してしまう。
筋トレはしているけどまだプルプル脂肪は付いているし、ワキにも汗を掻いているから臭ったりしないかなど、気になりだしたらドキドキ感が急上昇してくる。
そして――こういう時に限ってこの美しいな講師は、心を見透かしたようなことを必ずやってくるのだ。
「クス……琴海さんの二の腕……気持ちが良いですね」
羞恥心を煽りながら、ヤナセは唇でプニプニの腕を咥え込んだ。

