この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

「はぁぁ……あぁ……」
胸元から生み出されるオーガズムが、全身に広がって足のつま先まで疼かせる。
体中を支配してくる快感に悶えるように、手の甲を口に当て腰を左右にくねらせていく。
新任講師たちが見ているのさえ気にせず、ヤナセに操縦されるままに身体を善がらせた。
「んんっ……ふぅぅん……」
手のひらで硬く尖った赤い突起も擦られて、どうしようもないくらい気持ち良さが止めどなく突き上げてくる。
練り職人マサキの愛撫もしつこいくらい入念で胸が溶けそうになるけど、ヤナセのはまた違う感覚で胸が風船みたいに飛んでいきそうだ。
やっぱり、宙に飛ばされる――――。
ヤナセは手の動きを弱めると、乳房を下から押し上げるように軽く掴んできた。
押し上げられた膨らみは形を変えて、先端が天井に向かってツンと尖る。
ヤナセは小さく微笑むと、顔を胸元に沈めていき――――
クチュ……
赤い突起をヤナセは食むように唇で包み込んだ。
「はぁぁっ……あぁぁ……」
今にもはち切れそうなくらい硬くなったその実は、唇の柔らかい感触だけでも敏感に反応して甘美な痺れを放出した。
首から胸に掛けてカッと熱くなる。
刺激され続けた胸元に血流が集まっているのだろう。
朦朧とする頭の片隅で、記憶の引き出しを探し出す。
なんだっけ……こういうの……
前にハヤトのレッスンで聞いた気がしたけど――――。
このタイミングで何故そのことを思い出そうとしたのか自分でも分からないけど、何か考えていないと本当に空の彼方へ飛ばされてしまいそうな気がした。
胸元から生み出されるオーガズムが、全身に広がって足のつま先まで疼かせる。
体中を支配してくる快感に悶えるように、手の甲を口に当て腰を左右にくねらせていく。
新任講師たちが見ているのさえ気にせず、ヤナセに操縦されるままに身体を善がらせた。
「んんっ……ふぅぅん……」
手のひらで硬く尖った赤い突起も擦られて、どうしようもないくらい気持ち良さが止めどなく突き上げてくる。
練り職人マサキの愛撫もしつこいくらい入念で胸が溶けそうになるけど、ヤナセのはまた違う感覚で胸が風船みたいに飛んでいきそうだ。
やっぱり、宙に飛ばされる――――。
ヤナセは手の動きを弱めると、乳房を下から押し上げるように軽く掴んできた。
押し上げられた膨らみは形を変えて、先端が天井に向かってツンと尖る。
ヤナセは小さく微笑むと、顔を胸元に沈めていき――――
クチュ……
赤い突起をヤナセは食むように唇で包み込んだ。
「はぁぁっ……あぁぁ……」
今にもはち切れそうなくらい硬くなったその実は、唇の柔らかい感触だけでも敏感に反応して甘美な痺れを放出した。
首から胸に掛けてカッと熱くなる。
刺激され続けた胸元に血流が集まっているのだろう。
朦朧とする頭の片隅で、記憶の引き出しを探し出す。
なんだっけ……こういうの……
前にハヤトのレッスンで聞いた気がしたけど――――。
このタイミングで何故そのことを思い出そうとしたのか自分でも分からないけど、何か考えていないと本当に空の彼方へ飛ばされてしまいそうな気がした。

