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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

ヤナセの腕に背中を支えて貰いながら、畏まっていた姿勢から脚を伸ばす。
それを見届けるとヤナセは私の上体をゆっくりと仰向けに横たわらせると同時に、ストラップを腕から抜いていく。
流れるように下着を脱がす動作さえも優美で、ストラップを引っ掛けている長い指に見惚れてしまった。
あぁ……ブラが蝶のように舞っている~。
自分の胸が露わになっていることより、そっちに意識を持っていかされてしまう。
宙に舞う蝶に見惚れている間に、ヤナセは私の上に体重を掛けないように覆い被さっていた。
少し陰った視界に慌てて見上げると、美しく微笑むヤナセが見下ろしている。
「あっ……」
「失礼……致します」
「はい……お願いします」
胸を揉まれるのにお願いするのも変なのに、つい口を衝いてしまう。
でも毎回へんてこなことをしてもヤナセは――――
「クス……琴海さん……胸が少し大きくなられたようで」
こうやっていつも優しく微笑んでくれるのだ。
「は、はい。おっぱ……マッサージの効果かと……」
「日々の努力の成果……しっかりと出ておりますね……」
ヤナセは色っぽい低い声で囁きながら、手で包み込んだ膨らみを円でも書くように揉みだした。
「あっ……ぁ……」
さっきまで指先だけで焦らされていた肉玉は、強い圧力に反応して火が点いたみたいに熱を帯びてくる。
力強く……
でも、優しく……
綺麗な指が膨らみに食い込んで、自在に肉丘の形を変えていく。
それを見届けるとヤナセは私の上体をゆっくりと仰向けに横たわらせると同時に、ストラップを腕から抜いていく。
流れるように下着を脱がす動作さえも優美で、ストラップを引っ掛けている長い指に見惚れてしまった。
あぁ……ブラが蝶のように舞っている~。
自分の胸が露わになっていることより、そっちに意識を持っていかされてしまう。
宙に舞う蝶に見惚れている間に、ヤナセは私の上に体重を掛けないように覆い被さっていた。
少し陰った視界に慌てて見上げると、美しく微笑むヤナセが見下ろしている。
「あっ……」
「失礼……致します」
「はい……お願いします」
胸を揉まれるのにお願いするのも変なのに、つい口を衝いてしまう。
でも毎回へんてこなことをしてもヤナセは――――
「クス……琴海さん……胸が少し大きくなられたようで」
こうやっていつも優しく微笑んでくれるのだ。
「は、はい。おっぱ……マッサージの効果かと……」
「日々の努力の成果……しっかりと出ておりますね……」
ヤナセは色っぽい低い声で囁きながら、手で包み込んだ膨らみを円でも書くように揉みだした。
「あっ……ぁ……」
さっきまで指先だけで焦らされていた肉玉は、強い圧力に反応して火が点いたみたいに熱を帯びてくる。
力強く……
でも、優しく……
綺麗な指が膨らみに食い込んで、自在に肉丘の形を変えていく。

