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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目
チュプ……チュ……クチュ……

「はぁ……ふぅぅ……ぁ……」

口の中と胸を両方同時に攻められて、生み出される快感はさっきの比じゃない。

ヤナセの舌が頬の裏側や上顎を満遍なく舐め上げると、歯茎の裏をくすぐりだす。

胸の方はボウルでも転がすみたいにアンダーから曲線に沿って何度も指先でなぞりながらも、親指は頂きの赤い突起を捏ねくり回していた。

「あぁ……んっ……うぅぅん……」

何で同時に細かい動きを絶妙にしてくるのぉぉぉ~!

まだ始まったばかりなのに、もうこれだけで冷静さを失いそうだ。

ヤナセはご丁寧に舌の表面や側面まで扱いてくる。

確かに最初の性感帯チェックでセイジに隅々までチェックされたけど、舌までは確認されていなぁい!

今更チェックされているのかと思うくらい入念に、舌の付け根までヤナセの舌先で突かれた。

「ふぉっごぉ……んぐぅぅぅ……」

唾液も沢山溢れ出し、唇の角度を変えられる度に出来る隙間からチロチロと漏れだしていく。

口端を伝い顎から滴る雫が、私とヤナセを濡らしていった。

チュ……クチュ……

強く押し付けられていた唇が少し浮いて、上唇を軽く吸われる。

舌の動きもようやく止まり、ゆっくりと引き抜かれていく。

中から出ていくヤナセの舌が唇の縁を滑っていく感触に、眩暈に近い感覚が軽く起きた。

「はぁ……はぁ……」

朦朧としている顔を覗き込みながら、ヤナセは小声で次のプレイを囁いてくる。

「次は……胸を揉ませて頂きますので……下着を外して楽な体勢にさせて頂きますね」

「はぁ……ぃ」

『告知』はヤナセのレッスンの特有だけど、必要以上に想像を掻き立てられて恥ずかしくなることを認識した。

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