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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

下着姿で正座して畏まると、ヤナセは肩を包み込むように抱きしめてきて
「クス……このままでは……お身体が冷えてしまいます」
優しく背中を撫でてくれた。
あぁ……もうレッスンモードに戻っている。
切り返しの早いヤナセに流石と思いつつも、さり気なくて胸がキュンとときめいてしまう。
ヤナセの首元に顔を埋めると、微かに爽やかな香りが漂ってくるのは変わっていなくて……
妙に安心出来た。
背中を撫でる感触と、鼻腔の奥に広がる香りに酔いしれていると――――
プツッ!
何かが小さく弾ける音がして、瞬間胸元に解放感が広がった。
「え……?」
そう、ブラのホックが外されたのだ。
反射的に胸元を見ようとしてヤナセから身体を離しかけたら、それより早く後ろから回って来た手に顎を押し上げられて、再び唇が塞がれた。
「ふぅん……ぐぅ……」
またしても不意打ちのキスに、思わず間抜けな声が口にこもる。
さっきより強く押し付けられると、グニィとカッコ悪く唇の形が歪んでいく。
「んんっ! あっはぁ……」
僅かに出来た隙間から、貪るように息を吸い込もうとした途端――――
ニュル……クチュ……
口の中にヤナセの舌が侵入してきた。
「あぁふぁっ……んっくぅ……」
自分以外の存在はゆっくりと口内の散策を始める。
それと同時に露わになった膨らみとその先端も、長い指先で猫の顎でも愛でるように撫で始めた。
「クス……このままでは……お身体が冷えてしまいます」
優しく背中を撫でてくれた。
あぁ……もうレッスンモードに戻っている。
切り返しの早いヤナセに流石と思いつつも、さり気なくて胸がキュンとときめいてしまう。
ヤナセの首元に顔を埋めると、微かに爽やかな香りが漂ってくるのは変わっていなくて……
妙に安心出来た。
背中を撫でる感触と、鼻腔の奥に広がる香りに酔いしれていると――――
プツッ!
何かが小さく弾ける音がして、瞬間胸元に解放感が広がった。
「え……?」
そう、ブラのホックが外されたのだ。
反射的に胸元を見ようとしてヤナセから身体を離しかけたら、それより早く後ろから回って来た手に顎を押し上げられて、再び唇が塞がれた。
「ふぅん……ぐぅ……」
またしても不意打ちのキスに、思わず間抜けな声が口にこもる。
さっきより強く押し付けられると、グニィとカッコ悪く唇の形が歪んでいく。
「んんっ! あっはぁ……」
僅かに出来た隙間から、貪るように息を吸い込もうとした途端――――
ニュル……クチュ……
口の中にヤナセの舌が侵入してきた。
「あぁふぁっ……んっくぅ……」
自分以外の存在はゆっくりと口内の散策を始める。
それと同時に露わになった膨らみとその先端も、長い指先で猫の顎でも愛でるように撫で始めた。

