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Christmas adventure(改稿版)
第1章 サンタとペコリーヌが笑う夜
西本が、真っ直ぐな髪を揺らしながら近付いて来る。
ほなみは逃げ出したい気持ちになった。
けれど、腰が抜けてしまいその場から動けない。
彼は、ほなみの目の前に立つと、ゆっくりと息を吐いた。
そして身を屈めてほなみと同じ視線の高さになる。
いつも少年の様にキラキラしているその瞳が、今は何か違う色でぎらついて居る。
至近距離に彼の整った鼻筋や唇がある。ほなみは無性に胸苦しくなり、顔を背けた。
次の瞬間、彼の長い指がほなみの顎を掴んだ。

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