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スローバラードを君に
第8章 junk vs シュガースパイス②
「ひ……」
小さな手を掴もうとするが、美名はアカンベをして背中を向き、鍋の火を止めた。
美名は首を傾げて何秒か無言で居たが、溜め息を吐くと振り返り、唇を何か言いかけるような形にしたが、俺は彼女の手首を掴まえ、ベッドへ引き摺りこみ、抵抗される前に組み敷いた。
「しょうく……待って」
美名は身体を捩って俺の胸を叩くが、本気を出した男の力に敵う筈もない。俺は彼女のエプロンの下のシャツを捲り上げ、背中に腕を廻してブラのホックを外し、露になった乳房に吸い付いた。
途端に彼女は震え、甘い声を漏らすが、直後に俺の頬を打つ。
「しょう君たらっ……やめて……っ」
「何でだよ……っ……美名は俺の物だろ――!」

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