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恋のたまご、割るのはダレ?
第5章 君は、僕の物だろ?by玉子~
今日は、どういう下着だっけ?
確か、イチゴ柄の上下お揃いの――
ヒイイ!
あんなティーンズブラみたいな子供っぽいやつ?
――て、そんな事を考えてる場合じゃなくて――!
今、正に貞操の危機じゃないのよ――!
「あんっ」
自分の物で無い様な色っぽい声が唇から漏れて、ゆうみ自身が驚く。
玉子の掌に、すっぽりとゆうみの胸の膨らみが収まり、玉子はいとおしそうにそれをゆっくりと手の中で転がしている。
ゾワゾワと、足首から寒気とも擽ったさともつかない不思議な感覚が昇ってきて、ゆうみは更に声を上げた。
「――やあ……
ひいっ……た、玉子っ」
玉子はゆうみの胸を弄びながら、胸元に口づけた。
「あ――っ!やんっ」
身体をのけ反らせながら、玉子の背中の向こうに見えた壁時計が目に入り、ゆうみは固まる。
(――九時、十五分……?)

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