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恋のたまご、割るのはダレ?
第5章 君は、僕の物だろ?by玉子~
玉子の顔が近付いて来ると、思わず目を瞑る。
額と額がコツンと合わさり、プラチナブロンドの髪がゆうみの頬をくすぐると玉子の唇からは謳う様にも聞こえる美しい声が……
「――他の男の事を、考えたら駄目だよ……?
……ゆうみは……
僕の女の子……だからね?」
長い指がゆうみの手にしっかりと絡まれゆうみは身動きが出来ずに居た。
ただでさえ免疫の無いゆうみのノミの心臓は、今にバーストするのではと思う位に早鐘を打っている。
(ダメダメダメ――!
こんなにドキドキしたら、心臓が――
てかバーストしたらしぬ――!)
口をパクパクして首を振るゆうみ玉子は優雅に笑みを溢すと、ゆうみの制服のベストのボタンに手を掛けた。

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