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恋のたまご、割るのはダレ?
第5章 君は、僕の物だろ?by玉子~
――身体が重い……
体重が倍増えたのかと思う位に重い……
そんな筈ないのに何で……?
でも本当に重いし……
なんか……耳の辺りがくすぐったいし……
鳥のふわふわした羽でコチョコチョ悪戯されてるみたいな……
――うっ!
首に移動した!
や、止めて……
マジでくすぐったい……
ひいっ!?
胸元までコチョコチョしてるっ?
「ひ……ひい……
ひぎゃ――っハハハ―――――!」
耐えきれずに笑い出したゆうみだが、見覚えのある天井と胸元に金色の髪がサラリと触るのを目撃し、その正体が分かった瞬間次は驚きで絶叫した。
「ギャアアアアアアアア―――!
おっ……王子――
いや、玉子――!」
そう、会社の医務室のベッドの上でゆうみは横たわり、玉子が覆い被さっているのだ。

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