この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋のたまご、割るのはダレ?
第9章 貴也参上――!ってばよ!
「――どうりゃああああああ――っ」
「!?」
玉子は驚き振り向く。
突然、咆哮が辺りに響き、部屋のドアが放たれた。
ドアの向こうに立っているのは貴也だった。
彼は、部屋の中の様子に一瞬目を丸くして手の甲でごしごし擦るが、次に目を開けたときには、資料室は元通りになっていた。
夜空も、輝く星も、浮いていたゴージャスなベッドもない。
ゆうみが床に横たわっていて、玉子が側にいたのだが――
ゆうみはなんと、パンツ一枚という霰もない姿だったのだ。
「……う……わああああ……ゆうみ……おまっ……て言うか、玉子――!!」
貴也の目はやはり形の良い乳房に釘付けになるが、かあっと身体と頭に血が昇り、固めた拳を玉子の顔目掛けて降り下ろした。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


