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恋のたまご、割るのはダレ?
第7章 いやいや、ゆうみは僕のだから。~by玉子~
――なんてこった。
ゆうみは、浅はかな自分の行動を心から後悔したがもう遅い。
本当なら「チキショ――!!」
と絶叫しながら、玉子の股間が再起不能になる程の強力な蹴り技をかましてやりたい。
だが、ゆうみは今にも意識を手放してしまう寸前だ。
「……ん……んか……て……り……して……食って……や……ばーか……」
――あんたなんか、グチャグチャ炒り玉子にして食ってやる、ばーか。
と言ってやりたかったが、ゆうみは「ばーか」くらいしかまともに喋れず、呟いたと同時に完全に夢の中へと旅立ってしまう。
腕の中で眠る彼女を見て、玉子は満足げに笑みを溢した。
「ゆっくりお眠り、僕のゆうみ……」

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