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恋のたまご、割るのはダレ?
第6章 お前は俺の物だろ!by貴也
「あらあ、可哀想~萩原くん……
少しだけ声を聞かせてあげれば良いのに……」
紗由理が新作のファンシー文具
『君が眩しくて見れない』シリーズの一つ――カバのキャラクターの顔がペンのノックになっていて押す毎に光るのだ――
のボールペンを手の中で弄びながら色っぽく笑った。
「いいんですよ‼
大体、今日夜に家で会うのに何を今話すことがあるのか意味わからんですよ!」
ゆうみが気合を入れて紙を引っ張ると、奥に詰まっていた紙がジャバラ状になり出てきた。
茂野が拍手する。
「おお――!!」

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