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淡い気持ち
第1章 五月
昨日あれから、緊張のあまり失敗の連続
麻子も落ち込んでしまいました。
圭史さんを気にし過ぎて、恥ずかしい

圭史さんもため息をしてた

麻子も本当

初めての料理でないのに

砂糖と塩を間違えたんだろう?

穴があったら入りたいよ


で圭史 即座に自分の寝室に行き
朝いつ行ったのか、わからない

言葉が欲しい
圭史さん ごめんなさい




「社長、昨日どうだった?甘い夜だったろ」


「最悪、料理は失敗 その後腹立たしかったから自室にひきこもり、朝も麻子より先に出てきた」


「最初だから、緊張した事に腹立つか?」


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