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sunset~君の光になりたい
第81章 REUNION②
闇の中で、千波の白い指に光る小さなダイヤとルビーが美しく、ヒロは目を細め満足そうに頷いた。千波は信じられない、と言う風に自分の指を見詰めていたが、やがて瞳が盛り上がり、大粒の涙が指に落ちた。
怒ったり赤くなったり、泣いたり忙しい事だ、とヒロは苦笑しつつ、千波の涙を唇で掬い取る。
千波の小さな花弁のような唇が震え、何かを言おうとするのだが、嗚咽してしまい言葉にならない。
ヒロは千波の髪をクシャクシャに弄びながら、額と額を合わせ、小さく囁いた。
「ええんや……何も言うな……千波」
「ーーっ……ひ……ろさんっ」
千波はかぶりを振り、思いを伝えようと口を開いた。

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