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sunset~君の光になりたい
第80章 REUNION
「――お客様、私(わたくし)の顔が、何かツボに嵌まられましたでしょうか」
低い声と共に、女性店員の背後にヌッっと背の高い男性が現れ、千波は目を丸くする。
女性店員は振り返り、男性の胸を軽く叩いた。
「中川君、いきなり凄まない!怖いんだから」
「いや、私は決してその様なつもりは」
千波は名刺の写真と彼を交互に見て、不思議な気持ちになっていた。
長いワンレングスの金髪に、高い背に合った広い肩幅に、ハッキリとした目鼻立ち。
多分、一度見たら忘れない程のインパクトの男性だ。
人によっては怖い、と思うかも知れない。
千波は、ヒロとの出会いを思い出していた。
あの頃の自分なら、きっと彼を怖がって気絶していたかも知れない。

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