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sunset~君の光になりたい
第79章 夢の国で
千波も、ヒロの全てを確かめる様に全身に唇を這わせた。
そうする事で愛情を伝えるかの様に懸命に。
その夜は、お互い身体の隅々まで触れ合い、今までした事のない体勢で繋がり、激しく、時には深く優しく愛し合った。
「愛してる、愛してる……」
何度も何度も二人は言い合って口づけた。
この時が永遠になるなら世界が無くなってもいいと思った。
抱き合う二人があれば、他に何も要らない……
しかし、新しい朝がやって来るのは、もうじきだった。