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sunset~君の光になりたい
第77章 運命のインストア③
OVEREARTHがイベントで最後に予定していた曲『激闘』を演奏した後、会場のあまりの盛り上がり様に、MAKUYAは気を良くして

「ホントはこれで挨拶で終わりやったけど、皆すっげーノってくれてるし、特別にもう一曲だけやっちゃおうかな?」


と元気に言うと大きな拍手と歓声が起こった。



「やった――!」

「いいぞ――!」


銀川とオーちゃんは後ろで大喜びだが、大森はふとした違和感に眉をひそめた。




「今……何か聞こえなかった?」



「え?」



「悲鳴みたいな女の子の声が……」



オーちゃんと銀川は顔を見合わせた。


「そうか?」



ステージではタケヒコがスティッキを鳴らすとノリノリなナンバー「GOLD―BOY」が始まる。


会場からは手拍子と合唱が起こった。

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