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sunset~君の光になりたい
第64章 千波の記憶④
その日を境に、ユキトと千波は毎日の様に会うようになった。
里沙とりゅうと遊んだ後で公園に行くとユキトが居るのだ。
千波はユキトと五時ギリギリまで一緒に過ごした。
ある日、里沙は空手で、りゅうは塾の日だった。
いつもの様にベンチで宿題をしているとユキトが現れたが、珍しくギターを持っていなかった。
「ユキト、もう少しで終わるから待ってて」
千波は漢字ドリルをやっていて背後でユキトがじっと見詰めている事に気が付かない。
「――できた!」
伸びをして振り返ると至近距離にユキトの顔があってびっくりして叫んだが、ユキトの手が口を塞いだ。
「ん……ユキ……ど……したの」
ユキトは、千波の口を塞いだままコンクリ山の滑り台の中のトンネルへ連れていく。
トンネルの中は冷たい空気が漂っていた。
大人は身を屈めないと入れない。
ユキトは座ると、千波の口から手を離したが、代わりに両腕を掴む。
千波は座るユキトを見下ろした。
「どうしたの?ユキト」
里沙とりゅうと遊んだ後で公園に行くとユキトが居るのだ。
千波はユキトと五時ギリギリまで一緒に過ごした。
ある日、里沙は空手で、りゅうは塾の日だった。
いつもの様にベンチで宿題をしているとユキトが現れたが、珍しくギターを持っていなかった。
「ユキト、もう少しで終わるから待ってて」
千波は漢字ドリルをやっていて背後でユキトがじっと見詰めている事に気が付かない。
「――できた!」
伸びをして振り返ると至近距離にユキトの顔があってびっくりして叫んだが、ユキトの手が口を塞いだ。
「ん……ユキ……ど……したの」
ユキトは、千波の口を塞いだままコンクリ山の滑り台の中のトンネルへ連れていく。
トンネルの中は冷たい空気が漂っていた。
大人は身を屈めないと入れない。
ユキトは座ると、千波の口から手を離したが、代わりに両腕を掴む。
千波は座るユキトを見下ろした。
「どうしたの?ユキト」

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