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sunset~君の光になりたい
第42章 予感
昨晩に引き続き迎え酒をしたせいか、夜通し身体を確かめ合っていた疲労からなのか、千波は部屋へ入りベッドに横になり、ヒロが頬を撫でた瞬間に眠りに堕ちた。
まるで、限界まで遊び疲れて眠ってしまう子供みたいに。
ヒロは小さく笑う。
昨夜、千波に求められるまま夢中で抱いたが、疲れさせてしまって可哀想だったかなとも思った。
無意識なのか、千波の指がヒロの指を掴んでいる。
小さなかわいらしい爪にキスすると、いつか、星空の下で抱き締めた事を思い出した。
迷子になって、風船を手に嬉しそうにしていた千波。
あの時、ねだられて左の薬指に風船の紐を結んだ――

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