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sunset~君の光になりたい
第39章 セピアの記憶③

「なんや!もうマスクメロンやなくなったのか!つまらんなー!」

 里沙が千波と共に登校すると、りゅうが開口一番にからかってきた。

「ざーんねんでした!羨ましかったら、りゅうもメロンになってみな!?飛び降りたらなれるかもよ!」
「冗談やないわー!痛いのはゴメンやで!」
「りゅう君、おはよう」

 千波がニッコリ笑って挨拶すると、りゅうは少し頬を紅くしてぶっきらぼうに、
「おう」
 と返事をする。里沙はニヤニヤしてりゅうを突ついた。

「りゅうってさ、千波には全然言葉使いやら態度違うよね」
「そんなんやねーって!触るな!」

 りゅうは顔を真っ赤にして自分の席に戻った。
 千波はクスクス笑った。

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