この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
sunset~君の光になりたい
第34章 恋色の一日②
「どうしよう……」
彼が起きてきたら、どんな顔をしたら良いのか分からない。今更狼狽してしまう。
昨夜は酔っていたから、いつもと自分は少し違っていたかも知れない。
……いや、かなり大胆だったかも知れない。
彼に心の内をさらけ出し、受け止めてもらえて、嬉しい気持ちで一杯だった。
紺色のシフォンのブラウスに、パンツにするかスカートか迷って鏡の前で合わせる。
鏡に映る自分の首筋や胸元に紅い徽が点々と付いているのに気付き、思わず声を上げた。
「やだっ」
その声でヒロが目を覚ましたようだ。
ベッドから半身を起こし、欠伸をすると
「……おはよう」
と笑った。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


