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sunset~君の光になりたい
第33章 恋色の一日①


 おびただしい量の酒瓶、ビールやチューハイの缶がテーブルの上や床に散乱していた。 食べ散らかしたおつまみの袋や食器もそのままだ。

「うわっ……酒の匂いが充満してるわ」

 薄暗い部屋のカーテンを開け、窓も開ける。
 上着をソファに掛けようとすると、周辺に里沙の服や下着やらが脱ぎ散らかしてあった。ペコは溜め息を吐いて服をランドリーボックスに入れる。

「全く、だらしないんだから」

 ふとソファーに目をやると、そこから飛び出した足が目に入った。
 若い女の足と……
 男の足が……

「げえええっ!」

 毛布の中からムクりと起き出したのは裸の里沙だった。
 髪は乱れ、目の下にはクマが出来ている。
 里沙は裸のまま伸びをして寝ぼけた目をこすった。


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