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sunset~君の光になりたい
第31章 甘い、夜
「発狂って……」
ヒロは、思わず笑いそうになるが、千波の目は真剣だった。
「ヒロさん……好きなように……して」
声がとても心地よく、甘く身も心も蝕み始め、千波の事しか考えられなくなる。
「千波……好きだ」
ヒロは、小さな肩にキスをしてから、首筋に唇の徽をつけるように強く押し当てた。
「んっ……」
千波の甘い吐息に、全身が総毛立つ。身体中に痕を刻み付けたい欲望にかられ、胸の膨らみを掴み唇を押し当てて音を立てて吸う。
初めて触れるそれはとても柔らかく、ヒロの中に甘い想いが広がった。
「あっ……」
声と共に可愛いらしい唇が震える。
その声をもっと聴きたくて更に指で膨らみをまさぐりながら口付けると、組み敷かれた下で千波が小さく悲鳴を上げた。

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