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sunset~君の光になりたい
第28章 溶けた夢は

「俺が好きなら……何されてもええの?」

 里沙は、頷く。

「今夜君を抱いたら、朝にはどうでも良くなるかも知れんよ?それでもええ?」

 その言葉に、冷水を浴びさせられたような衝撃を受ける。
 何も言えず見つめていると、タケヒコは更に続けた。

「それでもええなら、君を抱くよ」

 里沙は、タケヒコに平手打ちしてベッドの脇にあった自分のバッグを掴み、部屋を飛び出した。
 ホテルからの帰り道、冷たい風に吹かれながら、身を縮めて歩いた。
 彼の言葉がぐるぐる頭の中を回る。

"朝になれば君の事、どうでも良くなるかもしれない"


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