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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第27章 群がる蟻たち
 唇は触れ合ったけど、パパとも妄想の中の清隆くんとも違って、そのキスはぎこちなくて、すぐに舌が強引に絡んでくるなんてことはない。
 清隆くんの舌は遠慮がちにたまに唇にツンツンと触れる程度で、私の反応を見てるみたいだ。
 
 それが逆に新鮮な感じもして、体がちょっと震えた。

 あんまりイヤラシイ女の子だと思われたくなかったけど、勇気出してちょっとだけ舌を伸ばすと、それは触れて、絡んで、私たちは体の向きを変えて抱きしめあう。

 お股がジュンとしてくるのを感じて、清隆くんのちんちんも硬くなってるのかなあっ、て思った。
 

 「もう寒くなってきたから、続きは家で…しよっか。」
 
 一度唇を離したあと、清隆くんはそう言った。清隆くんと私は立ち上がって、立ち上がるときにこっそり見ると、やっぱり清隆くんのちんちんは少し大きくなってるみたいだった。


 つづき…って、最後まですることになるのかなあ、って。

 私は、ここに来るときに想像していたことなんてすっかり忘れて、もう清隆くんに優しく抱きしめてもらう期待で頭がいっぱいになっちゃってた。
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