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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第27章 群がる蟻たち

そこで私はちょっと気になってたことを聞いてみた。
「…ね。ちららさんって…いくつなの?」
「確かもうすぐ28。もうおばちゃんだな。」
「あっ、こら…そういうこと言うから怒られちゃうんだよ。」
私たちはもうずっと昔から互いを知っているかのように、ケラケラと笑いあった。
ひとしきり笑ったあと、そこで会話は突然途切れる。
日が沈んできて辺りがオレンジ色に塗りつぶされてくると、段々と肌寒さが増してきた。
私が、寒い、ってつぶやいたら、清隆くんは昨日の妄想と全く同じに…手を肩に回して私を引き寄せてくれた。
しばらくそうして清隆くんに温めてもらっていて、その間も私たちの間に会話はない。
やがて、清隆くんは私のほうに顔を向けると、私の眼の中を覗くようにじっと見つめてきた。そして…すこし体をかがめると、ゆっくりと彼の顔は私に近づいてくる。
可愛いって言ってくれて、彼女にしたいって言ってくれて、そしてもう何か月かしたら近くに来てくれる、ハンサムな男の子。
拒否する理由なんか何にもなくって、私はそっと目を閉じた。
「…ね。ちららさんって…いくつなの?」
「確かもうすぐ28。もうおばちゃんだな。」
「あっ、こら…そういうこと言うから怒られちゃうんだよ。」
私たちはもうずっと昔から互いを知っているかのように、ケラケラと笑いあった。
ひとしきり笑ったあと、そこで会話は突然途切れる。
日が沈んできて辺りがオレンジ色に塗りつぶされてくると、段々と肌寒さが増してきた。
私が、寒い、ってつぶやいたら、清隆くんは昨日の妄想と全く同じに…手を肩に回して私を引き寄せてくれた。
しばらくそうして清隆くんに温めてもらっていて、その間も私たちの間に会話はない。
やがて、清隆くんは私のほうに顔を向けると、私の眼の中を覗くようにじっと見つめてきた。そして…すこし体をかがめると、ゆっくりと彼の顔は私に近づいてくる。
可愛いって言ってくれて、彼女にしたいって言ってくれて、そしてもう何か月かしたら近くに来てくれる、ハンサムな男の子。
拒否する理由なんか何にもなくって、私はそっと目を閉じた。

