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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第27章 群がる蟻たち

清隆くんがマジメな調子で言うから、そこで会話は止まっちゃう。
胸がドキドキした。
でも清隆くんへの気持ちが盛り上がってくると、清隆くんは私がここに来た理由をどう思ってるのか、ってそんなことが気になり始めた。
「清隆くんは…さ、私がここに来た理由を…聞いてるの?」
「えっ!?そっ…それは…う、うん。」
それを聞いたら、私は清隆くんに全部知られちゃってるって、一瞬絶望しかけたけど、でもそれは違ってた。
「ちづ姉がさ…いい子がいるから紹介したいって…言ってくれたんだ。カ、カノジョ候補とか言って…。あ、ゴメンっ、そんなこと突然言われてもこ、困るよな。」
ちょっと照れくさそうに、珍しく清隆くんは視線をそらせた。
つまり、私が意識してたように、清隆くんも私のことを意識してくれてたのかもしれない、そう思ったら嬉しくって恥ずかしくって、もう清隆くんの顔をまともに見れなくなっちゃった。
「へ、へえ…ちら…千鶴さん、そんなこと言ったんだ。」
「あ、ちららでわかるよ。何を隠そう、ちららってのはオレがつけたあだ名なんだ。小さいころ、ちづるちゃん、ってのが言えなくて、ちららんとか言ってたらしいよ(笑)」
「やだ、なにそれカワイイ(笑)」
胸がドキドキした。
でも清隆くんへの気持ちが盛り上がってくると、清隆くんは私がここに来た理由をどう思ってるのか、ってそんなことが気になり始めた。
「清隆くんは…さ、私がここに来た理由を…聞いてるの?」
「えっ!?そっ…それは…う、うん。」
それを聞いたら、私は清隆くんに全部知られちゃってるって、一瞬絶望しかけたけど、でもそれは違ってた。
「ちづ姉がさ…いい子がいるから紹介したいって…言ってくれたんだ。カ、カノジョ候補とか言って…。あ、ゴメンっ、そんなこと突然言われてもこ、困るよな。」
ちょっと照れくさそうに、珍しく清隆くんは視線をそらせた。
つまり、私が意識してたように、清隆くんも私のことを意識してくれてたのかもしれない、そう思ったら嬉しくって恥ずかしくって、もう清隆くんの顔をまともに見れなくなっちゃった。
「へ、へえ…ちら…千鶴さん、そんなこと言ったんだ。」
「あ、ちららでわかるよ。何を隠そう、ちららってのはオレがつけたあだ名なんだ。小さいころ、ちづるちゃん、ってのが言えなくて、ちららんとか言ってたらしいよ(笑)」
「やだ、なにそれカワイイ(笑)」

