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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第27章 群がる蟻たち
 「いいじゃないの。清隆のお嫁さんになれば。ね。」
 だめだめ、と種付け行為を拒否する柚子の耳元で、千鶴がそう囁いた。

 二人が交わる世界に、いつの間にか千鶴が戻ってきている。
 千鶴はソファの脇にしゃがみ込むようにして、楽しそうに柚子のあられもない姿を観察し、一方でその視線には羨望や嫉妬のようなものも含まれているように見えた。
 

 「柚子ちゃんみたいに可愛い子、オレの、オレのものにしたいっ…ああっもう出っ、でそうっ」

 「そっ、そんなっ、やっ、あっだっ、だめっ、おっお嫁さんになっちゃうっ、ぁいくっあっ、いっ、いっ…くうぅぅうっ!」
 「あっ、出るっ、柚子ちゃん、愛してるよっ!もうっ、これで結婚、結婚だっ!」

 宣言をした清隆はきつく柚子を抱きしめると、柚子の子宮の目の前で射精をはじめた。

 びゅくっ

 「だめええっだめなのおっ…ぁあああぁ、お嫁さんにされちゃうっ、あっ、ぁっいくうううぅうぁああぁぁっ!」

 びゅくぅっ、びゅるうぅっ

 何度も清隆から放出される、熱い精液のほとばしりを感じながら柚子は絶頂を迎えた。
 射精は長く、深く柚子の中で続き、柚子の子宮には若く十分な機能を備えた精子が広がっていく。

 「あっ、やっ…ひっ…ぃっ、ザーメン、くっ、くるっ…あっ、あつぃっ……ぁあ…おっ、お嫁さんに…されっ…た…」

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