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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第27章 群がる蟻たち

「優しいお姉さんもいるって言うじゃない?ちづ姉なんていっつもキツぃしなあ。そんなお姉ちゃんも羨ましい。」
そう言って清隆は千鶴に視線を振るが、そんな煽りに反応するのも面倒といった感じで、千鶴はそれを無視した。
「うん…でもね…いろいろあったんだ…お姉ちゃんとは今ケンカ中…」
「うっ、そ、そうだったんだ。…ごめんな…」
どう言葉を継いでよいかわからない、といった表情で困惑する清隆に
「いいよ。気にしないで。優しいお姉ちゃんが自慢なのは…その通りなんだ。」
そう言ってから、フウウウウと深くため息をつき、柚子は自然と清隆に身を寄せ、もたれかかっていった。
「あらら。柚子ちゃん、もうお疲れかしらねえ…」
そんな千鶴の言葉にも反応出来ず、薄らぐ意識の中で、柚子はわずかな酸味を含んだ若い男の体臭が鼻腔に広がってゆくのを感じていた。
清隆もごく自然に柚子の肩に手を回し、軽くポンポンとその肩を叩いた。
初体験のアルコール、男の体臭、そして温かな肌の感触に酔わされて柚子の視界は狭まっていく。
その視界の真ん中には、浅くソファに腰かけた清隆の股間があった。
そう言って清隆は千鶴に視線を振るが、そんな煽りに反応するのも面倒といった感じで、千鶴はそれを無視した。
「うん…でもね…いろいろあったんだ…お姉ちゃんとは今ケンカ中…」
「うっ、そ、そうだったんだ。…ごめんな…」
どう言葉を継いでよいかわからない、といった表情で困惑する清隆に
「いいよ。気にしないで。優しいお姉ちゃんが自慢なのは…その通りなんだ。」
そう言ってから、フウウウウと深くため息をつき、柚子は自然と清隆に身を寄せ、もたれかかっていった。
「あらら。柚子ちゃん、もうお疲れかしらねえ…」
そんな千鶴の言葉にも反応出来ず、薄らぐ意識の中で、柚子はわずかな酸味を含んだ若い男の体臭が鼻腔に広がってゆくのを感じていた。
清隆もごく自然に柚子の肩に手を回し、軽くポンポンとその肩を叩いた。
初体験のアルコール、男の体臭、そして温かな肌の感触に酔わされて柚子の視界は狭まっていく。
その視界の真ん中には、浅くソファに腰かけた清隆の股間があった。

