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迎春花が咲く
第4章 近づく不穏
抵抗するもスカートをたくし上げられ、下着を脱がされる。その屈辱やら羞恥やらで涙が溢れる。
夫であるはずなのに、本来なら愛し合ってるはずの者なのに触られたところがどんどん冷えていく。
「やだっ! やめてっ……!」
愛されていない者に触られるのがこんなにも苦痛だなんて思ってもいなかった。秘部に何かが触れ、思わずぞっとする。男に犯される、それをこんな形で味わうことになるとは。
―――……ねぇ、ゑつ子。あなた、この状況でよく濡れたわね。
乾いた秘所をねっとりと触る感触から逃れようと必死にもがくのと同時にどこか冷静な自分がいてそう思った。
いっそのこと、舌を噛んで死んでしまおうか。それならもう辛いこともない。こんな不安になったり悲しんだりして生きている方がおかしいのだ。
死ねばまたあの幸せの続きを見ることが出来るのだろうか。

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