この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
迎春花が咲く
第3章 嫁ぎ先
「あ!」

冷えた飯の中に黒い虫が映えていた。
他のおかずにも虫や髪の毛が入っていたりなどひどい状態だった。
わざとなのか、たまたまなのか。でもわざとそんなことをするような人には見えなかった。
何故か焼き魚とお茶だけはなぜか何も入っていなかった。これはせめてもの情けというものなのだろうか。複雑な気分になる。
そういえば私の部屋はどこだろうか。まだ教えられていない。
途中で崎枝さんが私の荷物を扉の前においていた。もしかしたらそこが私の部屋なのかもしれない。
場所は分かる。その場所に向かう。
廊下は薄暗い。3メートル間隔に電球が照らしているが不気味だ。
記憶を辿りになんとか置かれた荷物と自室と思われる部屋の前に辿り着く。
本当に扱いがひどいと思う。適当にもほどがある。
外装も内装も使用人も館の主もなにもかもがひどい。
こんな日には早く寝よう。そうだ、それが一番だ。
私は荷物を少しどかして扉を開けた。そこには闇が広がっていた。
廊下の薄明かりで天井から照明が垂れ下がっているのが分かる。
私は部屋に入り、明かりをつけた―――
/53ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ