この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第4章 嵐の夜
 突然の覚醒が訪れ、楓は長い睫を震わせた。そっと眼を開くと、褥の上に上半身を起こす。小屋の東側には、小さな明かり取りの窓がついている。その窓の戸がわずかに開いて、そこからひとすじの光が差し込んでいた。
 改めて自分が何も身につけていないのに気付き、楓は頬を赤らめた。褥の傍に散らばっていた下着や小袖を手早く身につけ、帯を締めた。
/1848ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ