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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第4章 嵐の夜
 玉は水晶のように見えるが、ゆらゆらと浮かび漂っている。息を呑んで見つめていると、やがて小さな光る玉はスウーと流れて見守る楓の胎内へと入った。
―え?
 楓は愕き、自身の身体を見つめるが、夢の中では実体がなく、楓の意識は感じられても姿は見えない。戸惑っている中に、眩しい光が眼前に洪水のように溢れ、思わずその眩しさに眼を閉じた。
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