パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 裏切りものは・・・彼

うう～ん……





｢目が覚めたかい……？｣





ゆっくりと瞼をあける






｢ん？……私どうしちゃったの？｣






頭がなんだかガンガンして痛い


おまけにボーっとする






｢涼子ちゃん………大丈夫かい？｣



あ・・そうだわ・・・

私明彦さんと・・・




｢あの・・なんだか頭が痛いの………


どうしたんだっけ？私貧血みたいになって………｣





手が……





視線を上に動かすと

両手を白い紐？で縛られていた



な、何？






｢ﾌﾌﾌｯ､もう君は僕達のものだから………｣





えっ？待って………





何？





どうゆうこと？……





声のする方に顔を向けると





今日初めて逢った

出会い系ｻｲﾄで知り合った

明彦さんがﾍﾞｯﾄﾞのすみに座り私を見つめていた






「ほら、明彦・・・そろそろやっちゃおうぜ・・・」






もう一人の男性の声がした





「ああ、そうだな・・・

涼子ちゃんが泣き叫ぶくらい

感じさせてやらないとな・・・

やっと俺たちの女神に会えたんだかから・・・

楽しませてもらわないとな・・フフ」