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女の愛の代償 〜弄ばれた淑女の涙〜
第5章 もっと淫らに
「ほらほら、目を覚ませよ・・・

これからだぞ・・・」



そう明彦が涼子に向かって言った



「ううん・・う・・・・・」




閉じていた目をうっすら開けた



たった数時間のはずなのに



明彦と達也に弄ばれ続けた涼子は,



ぐったりとシーツに横たわっていた。


 
脚,ヒップ,乳首,腕,首筋,そして唇・・・



身体の至る所には,



彼らの唾液がネッとりと絡みつき



そして裏の小さな花弁からは



白濁したねっとりした彼らのモノが垂れてシーツにシミを作っていた



彼らに犯され



舌と指に嬲られ続けた快感の余韻が



彼女をこの先



もっと淫らにすることに




涼子はまだ気がついていなかった





甘く切ないような痺れに包まれ,




裸のまま何も隠すこともできずに




彼らの目の前で横たわる涼子




達也が

なぜか横に寄り添い
頭を撫で

顔に汗で張り付いたカールした髪を直してくれていた




「随分と,ハデにイッてい
たな〜

俺たちのチンコそんなにい
いのか?」

そのぐったりした姿

男をそそるね〜」





そう言って

明彦は遠くから涼子を眺めながらタバコをふかした




「まだ、これからだよ・・
涼子ちゃん・・・気持ちい
いのはこれから・・」




何も返事が出来なかった




これ以上なにがあるの??



もう・・・十分でしょ?・・・



そう頭の中で思った瞬間




達也に抱き起こされた




ああん・・



「喉渇いただろ?」




そう言って達也がペットボトルの水を口に含んだ




そっと涼子の唇を塞ぐように隙間から



水を流し込んでいく




うぐ・・・




喉を潤し身体に染み渡るように



口の中に水が流れ込む




飲み込めなかった水が口角から流れ落ち



首筋から桜色の頂きに流れ落ちた




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