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坂上家の美恵子さんの禁忌なカンケイ
第8章 あれから
俊介を呼んだ。





俊介が振り返り、




美恵子の濡れた眼差しと目線を合わした。








「出所したばかりだから、俊介のが食べたい…」








美恵子のしどけない眼差しに魅入られて…俊介は、








監視カメラを背後に気にしながらも、







アイコンタクトを取って倉庫の脇道へ






足を向けて歩き出した。









坂上美恵子が、俊介の後をついて行く。










ビルとビルとの狭間にある、監視カメラが







死角になっていた道無き道を俊介が背後をついて歩けば、








後をついて来た義妹・美恵子へ、







「一緒に逃げ出せるか?」







小声で呟くと美恵子は、







頷いて涙が頬をつたって流れ落ちた。




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