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好きな子がめちゃくちゃエロかった話『青春の人 春花ちゃん』
第1章 1話


春花ちゃんはマジで素直で優しくて、めちゃくちゃ良い子だった。(その上可愛い)

春花ちゃんは選手として真面目に練習するだけじゃなく、マネージャーとしても道具の整理や洗濯までしてくれて、試合の日にはみんなの分のおにぎりとドリンクまで用意してくれるような子だった。

そして野球部で唯一の同学年である俺に春花ちゃんはよく話しかけてくれたし、授業の後グラウンドに向かう時もいつも一緒だった。


「周平く〜ん!一緒に行こ!」


春花ちゃんに廊下でそう声を掛けられる度に俺の胸はときめいた。

人懐っこいところも可愛くて、俺は一瞬で春花ちゃんの事が好きになった。


先輩達も「春花ちゃんはマジで天使だわ」って口を揃えて言ってた。

千里さんもそんな春花ちゃんを可愛がっていたし、野球部が毎日のように練習をし始めたので千里さんもバイトの数を減らして野球部に参加してくれるようになった。

春花ちゃんが野球部に入ってくれたおかげで、我が野球部はやっとまともな部活動をするようになったって訳。


でもね、先輩達がエロい事しか考えてないゴリラである事には変わりはなかったのよ。

それを象徴するような出来事が一度あった。

それは土曜日の練習前、部室でみんなが着替えていた時の話。

2年の浜村先輩がこんな事を言い始めた。


「俺すごい事に気付いちまったわ!女子の更衣室覗けるわ!」


「はぁ!?」


この人何言い出してんだ?女子の更衣室を覗くとか普通に犯罪だぞ?って最初は思った。

運動部の部室は2階建てのプレハブ小屋みたいな建物で、1階は男子運動部、2階は女子運動部が使っていた。

その2階の更衣室は外から見えないように窓にカーテンが着いているんだけど、ソフトボール部が使っていた部屋の窓についてるはずのカーテンだけがなぜか無くなっている事に浜村先輩は気付いたらしい。

その時ソフトボール部の更衣室を使っていたのは春花ちゃん1人だけだった。


「いやマジで、なんでか分からないけど、ソフト部の更衣室だけカーテンが無いんだよ!あれ覗こうと思えば覗けるぞ!」


浜村先輩の言葉を聞いて、他の先輩達は「マジかよ……」と顔を見合わせていた。


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