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好きな子がめちゃくちゃエロかった話『青春の人 春花ちゃん』
第6章 6話


「春花ちゃん彼氏いたんだな、一年付き合ってたって事は確実にセックスしてるな。」


俺の横に座っていた萩田先輩が小声で俺にそう言ってきた。

そして反対側に座っていた浜村先輩も。


「くそぉ、春花ちゃんの処女を奪った男がこの世に存在するとか、許せないな。」


それな。

俺が気にしていたのもそれ。

こんな事を気にするのは馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれないが、俺や先輩達にとっては大問題。

なぜなら俺達は高校時代、春花ちゃんの着替えを覗くだけでもあんなに必死になったのだから。

そんな春花ちゃんの裸を見た男がいるなんて……そんな春花ちゃんとセックスをした男がいるなんて……信じたくなかった。

まぁ先輩達はそこまでショックは受けてなかったけどね。でも俺は結構落ち込んでた。

たぶん春花ちゃんにマジで恋してたのは俺だけだったから。

俺もこの一年の間にセックスを経験して童貞を捨てて、セックスってマジでエロいなってヤる度に思うんだけど、そんなセックスを春花ちゃんもこの一年で経験していたんだなって思うと、俺の心は嫉妬で苦しくなった。

飲み会自体はめちゃくちゃ盛り上がってたのに、俺は少し落ち込んだ気分で過ごしていた。

で、飲み会後、2次会のカラオケも終わって解散しようかってなった所で、駒木先輩がこんな事を言い始めた。


「なぁ今度このメンバーで旅行でも行こうや。」


その提案に千里さんも春花ちゃんも「え〜行きたい!」と。

ちなみに2次会の最後まで残っていたのはいつもの駒木先輩、浜村先輩、萩田先輩、船越先輩と俺、それに千里さんと春花ちゃんの7人だった。(加奈さんや他の元野球部メンバーは1次会で帰った)


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