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お向かいさんは僕の先生
第1章 人殺しの息子の恋
時々、あの日のことを思い出すと、胸が張り裂けそうなぐらい苦しくなるけど、それは間違ったことだ。父親のせいで人が死んだのだ。加害者側の僕が「辛い」なんて思ってはいけないのだ。
「一つ……聞いてもいい?」
香里先生は眼鏡の奥の瞳を優しく緩めて、遠慮がちに言ってきた。
「なに?」
「自己紹介の時……どうして、あんなことを言ったの?」
「あ~。ふざけただけ」
本当は違う。あんなことを軽々しくネタに使うのは、亡くなった人に対する冒とくだとわかっている。なぜあんなことを言おうと思いついたのか、自分でもはっきりとわかっていない。
「そう……」
香里先生は返す言葉が見つからないようで、質問したこと自体を後悔するように、眼鏡の奥の黒目をキョロキョロさせていた。
それから一人で勝手にウンウンと頷き、目がシバシバするのか、何気なく眼鏡を外した。
「あ……」
僕は思わず声を漏らしてしまった。眼鏡を外した香里先生の瞳は切れ長の二重で、睫毛が長かった。田舎の小学校の先生なのに、どこかエキゾチックで、煙草の煙がもうもうとこもる職員室に居てはいけない存在のようにも思えた。
眼鏡を外した顔を見たのはこれ一度きりだが、その日以来、僕の中で香里先生を見る目が変わった。
問題を解いている時、香里先生が僕の席までやってきてノートを覗き込む。
傍に寄られた拍子に、ふんわりと甘い匂いが鼻腔をついて、僕はそれだけで顔が火照ってしまう。休み時間の廊下で女子たちと楽しげに話している香里先生の優しそうな笑顔を見ると、嫉妬のようなものを覚えてしまう。
いつもきっちりとブラウスの襟元までボタンを閉めているけど、胸は小玉スイカでも入れているのではないかと思うほど膨らんでいて、目が離せなくなってしまう。
放課後のドッジボールに参加してきたときは投げ方が下手すぎて、可愛くて仕方ない。
ゆらゆらと揺れる馬の尻尾みたいな後ろ髪も好きになった。
香里先生は自転車で通勤していた。夕暮れの空の下、田んぼのあぜ道を自転車で帰る香里先生を見かけた。ペダルを漕いでいる時はスカートの裾がめくれ、白いふくらはぎが露出していた。ふくらはぎに女の人の色気を感じた。自転車を漕ぐ香里先生を遠くから眺めているだけなのに、僕のおちんちんは痛いほど硬くなった。
香里先生のおかげで、自然とオナニーも覚えた。
「一つ……聞いてもいい?」
香里先生は眼鏡の奥の瞳を優しく緩めて、遠慮がちに言ってきた。
「なに?」
「自己紹介の時……どうして、あんなことを言ったの?」
「あ~。ふざけただけ」
本当は違う。あんなことを軽々しくネタに使うのは、亡くなった人に対する冒とくだとわかっている。なぜあんなことを言おうと思いついたのか、自分でもはっきりとわかっていない。
「そう……」
香里先生は返す言葉が見つからないようで、質問したこと自体を後悔するように、眼鏡の奥の黒目をキョロキョロさせていた。
それから一人で勝手にウンウンと頷き、目がシバシバするのか、何気なく眼鏡を外した。
「あ……」
僕は思わず声を漏らしてしまった。眼鏡を外した香里先生の瞳は切れ長の二重で、睫毛が長かった。田舎の小学校の先生なのに、どこかエキゾチックで、煙草の煙がもうもうとこもる職員室に居てはいけない存在のようにも思えた。
眼鏡を外した顔を見たのはこれ一度きりだが、その日以来、僕の中で香里先生を見る目が変わった。
問題を解いている時、香里先生が僕の席までやってきてノートを覗き込む。
傍に寄られた拍子に、ふんわりと甘い匂いが鼻腔をついて、僕はそれだけで顔が火照ってしまう。休み時間の廊下で女子たちと楽しげに話している香里先生の優しそうな笑顔を見ると、嫉妬のようなものを覚えてしまう。
いつもきっちりとブラウスの襟元までボタンを閉めているけど、胸は小玉スイカでも入れているのではないかと思うほど膨らんでいて、目が離せなくなってしまう。
放課後のドッジボールに参加してきたときは投げ方が下手すぎて、可愛くて仕方ない。
ゆらゆらと揺れる馬の尻尾みたいな後ろ髪も好きになった。
香里先生は自転車で通勤していた。夕暮れの空の下、田んぼのあぜ道を自転車で帰る香里先生を見かけた。ペダルを漕いでいる時はスカートの裾がめくれ、白いふくらはぎが露出していた。ふくらはぎに女の人の色気を感じた。自転車を漕ぐ香里先生を遠くから眺めているだけなのに、僕のおちんちんは痛いほど硬くなった。
香里先生のおかげで、自然とオナニーも覚えた。

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