パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 M Lesson ５回目

さっきの激しいキスとは違い…唇を軽く啄ばまれる。

「あっ…んっ…」

下唇をチュッ…チュッ…と吸われ…

「あ…ふぅ…」

甘噛みされて、小さな痛みが甘い疼きに変わっていく。

上唇を食む様に咥え込み、舌先がツツツ…っと、なぞる。

「ん…はふぅ…」

頭がフワフワしてきて膝が曲がりそうになると…
セイジの腕が、察した様に腰に回される。

腕をセイジの首に絡め、全てを委ねる様に身を任せていく。

「琴海さん…腰紐…解くよ…」

言われた瞬間…シュルリと紐が取れて…

ローブが開けて、肌が露わになると共に…

「んん…はぁ…」

セイジの舌が割れ目から挿し込まれ、舌を柔らかく絡め取った。

温かい指が腰から肌の上を滑らせ、乳房を優しく包み込む。 

「んん…はぁ…ん…」

乳頭の先端はすっかり硬くなって、手のひらで擦られる度に、下腹部の奥がキュッと疼いていく。