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ラブカルチャースクール 2
第12章 M Lesson 5回目

「セイジ…」
セイジは心配そうな表情を見せ
「マスターコース…思ったより大変じゃない?それに仕事も始めたみたいだし…何かあった?」
ドックン…ドックン…
ど…どうしよう…
何とか切り抜けないと…。
「き…気持ち的に自立したくなったの…」
「自立?」
「うん…元々ね…何か資格でも取ろうと思った時に、このラブカルチャースクールを見つけたの!だから、卒業レッスンを受けられるか分からないけど…私も何か前向きになりたくって!ラブカルで学べる事をトコトン頑張ってみようと思ったの!」
一気に捲し立てる様に話したが…怪しいかな…。
セイジは少し考え深気な顔をしていた。
ドックン…ドックン…
お願い…これ以上は突っ込まないで!
「そっか…それで働きながら、マスター通う事にしたんだ…」
「う…うん…」
ポン…ポン…
「琴海さん…頑張り家さんだね…」
どことなく切な気に微笑みながら…温かい手が頭を優しく撫でてくれた。
セイジは心配そうな表情を見せ
「マスターコース…思ったより大変じゃない?それに仕事も始めたみたいだし…何かあった?」
ドックン…ドックン…
ど…どうしよう…
何とか切り抜けないと…。
「き…気持ち的に自立したくなったの…」
「自立?」
「うん…元々ね…何か資格でも取ろうと思った時に、このラブカルチャースクールを見つけたの!だから、卒業レッスンを受けられるか分からないけど…私も何か前向きになりたくって!ラブカルで学べる事をトコトン頑張ってみようと思ったの!」
一気に捲し立てる様に話したが…怪しいかな…。
セイジは少し考え深気な顔をしていた。
ドックン…ドックン…
お願い…これ以上は突っ込まないで!
「そっか…それで働きながら、マスター通う事にしたんだ…」
「う…うん…」
ポン…ポン…
「琴海さん…頑張り家さんだね…」
どことなく切な気に微笑みながら…温かい手が頭を優しく撫でてくれた。

